国家無形文化財第140号麻織 +
分類 |
無形文化財 / 伝統技術 / 工芸 |
指定日 |
2019.12.31 |
所在地 |
Andong-si, Gyeongsangbuk-do |
麻織りは、大麻という繊維原料から麻という織物を織る過程のことで、麻は汗を早く吸収して乾燥が早く、風通しがよく、熱伝導性も大きいため涼しいだけでなく、摩擦に対する耐久性が高く、洗濯の際に損傷が少ないため、三韓時代から祖先が手織りで着てきた生地。 その中でも、今回認定された保有団体が属した慶尚北道安東地方で生産する安東布は、朝鮮時代の宮中津商品であり、地方特産物に指定され、広く知られている。<br/><br/><br/><br/>※麻布は、古くから個人ではなく村人の協業によって生産され、後代に伝承された集団的技術であるため、特定の保有者は認めず、保有団体(保有者のない保有団体)を認めた。
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