忠清南道無形文化財第2号紙縄製造

K-CULTURAL HERITAGE

Everlasting Legacies of Korea

忠清南道無形文化財第2号紙縄製造 +

分類 無形文化財
指定日 1986.11.9
所在地 Hongseong-gun, Chungcheongnam-do
紙縄工芸は紙を編んで器を作るもので、別名「ノジョッケ」ともいう。 発生年代は不明だが、朝鮮時代に紙製の器が多かったという記録から、それ以前から伝えられていたものと推測される。

作り方は韓紙を切って縄をなうように水に浸してひねる。 編んだ紙紐を半分に折って一対ずつ編んでいく. 柄や形は自由自在に変えることができ、紙器にボンドを塗る。 最後にペイントの一種であるカシューで艶を出せば完成する。 紙紐でかご、お盆、サスペンダー、靴などを作る。

紙縄の製造は伝統工芸技術としての技術を伝承·保護するため、無形文化財に指定した。 一時断絶していたが、忠清南道洪城郡(チュンチョンナムド·ホンソングン)に住む技能保有者、崔永俊(チェ·ヨンジュン)氏によってその脈が保たれている。

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