慶尚南道無形文化財第11号崇善殿祭礼 +
分類 |
無形文化財 / 儀礼·儀式 |
指定日 |
1990.12.20 |
所在地 |
Gimhae-si, Gyeongsangnam-do |
崇善殿は、可楽国の始祖王と王妃許氏の位牌を奉安し、香華を奉る建物である。 この建物は国朝檀君と高句麗の始祖東明王を祀った崇永殿、箕子の崇仁殿、新羅の始祖、赫居世王の崇徳殿、脱解王の崇神殿、閼智王·文武王·敬順王の崇恵殿、百済の始祖温祚王の崇烈殿、高麗の始祖王の崇義殿とともに八殿の一つである。
崇善殿大祭は春秋郷2回で、春香は旧暦3月15日、秋享は旧暦9月15日で、時間は午前10時から約1時間行われる。 当初は正月3日と7日、5月5日、8月5·15日に年中5回の墓参りを開始し、第10代旧衡王(求海または求忠王)12年(532年)まで334年間祀っていたという。
新羅に合併されてからも祭祀は続いたが、新羅30代、文武王即位の年(661年)には祭祀を行い、宗廟祭礼を続ける一方、寿老王墓近くの王位殿30규を捧げて伽耶郡に所属させ管理させた。
1792年(正祖16年)に可楽国の始祖、水路王能、春秋市郷の全校が下され、それから毎年春秋大祭の祝文は朝鮮国王の名義で告げて香幣などの六品は礼曹が、義城など53品は金海府で準備し陵鑑を設置して守護することとし、この他に正月、端午、秋夕、冬至などの祝祭日にも祭礼を行っている。
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