全羅北道無形文化財第19-4号牧家具(小牧場)(チョン·チョルソク)

K-CULTURAL HERITAGE

Everlasting Legacies of Korea

全羅北道無形文化財第19-4号牧家具(小牧場)(チョン·チョルソク) +

分類 無形文化財 / 伝統技術
指定日 2014.10.24
所在地 Wanju-gun, Jeollabuk-do
チョン·チョルソクは1959年、完州郡九二面(ワンジュグン·グイミョン)で生まれ、貧しい家庭環境で13歳の時に徐羅伐工芸を行った小牧場の金チュンテに会い、小牧場の道を歩き始める。

道具を買うお金がなくて迷ったが、全州八福洞(チョンジュ·パルボクドン)全羅北道無形文化財の小牧場だった故チョ·ソクジンの工房で基礎からまた習い始めた。

産業化時代の到来によって伝統技能者の職を失っていた時も、チョン·チョルソクは小牧場の仕事にこだわり、1980年全北技能競技大会で銀賞、81年全国技能競技で銀賞、1983年全北地方技能競技で金賞、1997年と1998年大韓民国伝承工芸展で入選2回、1998年家具および建具製作技能士2級を獲得するなど、数回の受賞経歴と表彰を受けた。

全州場の機能を伝授したチョン·チョルソクはケヤキとクヌギを活用した場を作っている。 2014年10月24日、全羅北道無形文化財第19-4号牧家具小牧場に指定された。

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