全羅南道無形文化財第44号落竹匠(チクチュクチャン) +
分類 |
無形文化財 |
指定日 |
2009.3.20 |
所在地 |
Damyang-gun, Jeollanam-do |
「落竹」とは、火で熱した焼きごてで竹の表面を汚し、文字や絵、模様などを描く竹細工の一分野である。 その他の竹製工芸とともに昔から潭陽地域で流行し、最近まで伝承されてきた。
重要無形文化財第31号技能保有者の洛竹匠李東淵(1969. 11. 29. 指定)に続き、1987年1月に国譲門(1914. 2. 7~1998. 11. 30)が指定された。 国陽門(ククヤンムン)が世を去った後、金基燦(キム·ギチャン、2000.7.22認定、当時の戦勝地順天市松広面)が保有者に認定されたものの、潭陽圏とは距離のある地域で活動している。
分業的な形で発達してきた竹製工芸のうち、落竹は装飾性を加えて商品の質を高める工程であるが、その他の竹製工芸との有機的な関連性や「原型通りの現地保存」という文化財の保存原則を守るためにも潭陽地域に新たに指定する必要がある。
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