忠清南道無形文化財第49号内包座グッ

K-CULTURAL HERITAGE

Everlasting Legacies of Korea

忠清南道無形文化財第49号内包座グッ +

分類 無形文化財
指定日 2013.12.2
所在地 Seosan-si, Chungcheongnam-do
- クッは形態によって大きくソングッとチャグングッに分けられるが、チャグングッは巫女が立つ一般的なクッを意味し、チャグングッは忠清道地域において巫女が座って主に経を読む地域的、行為的特性によって付けられたもので、チャグン、読経、両班クッなどとも称する。

チャグングッは歴史的に仏教、道教など他の宗教と相互関係を結んで形成されたものと推定され、韓国シャーマンの一系統として長い歴史を持っているが、とくに瑞山(ソサン)·泰安(テアン)を含む忠南西北部地域(内浦地域)の内包チャグングッはその伝統が強く、韓国で特徴的なチャグン巫俗文化圏を形成している。

- 内浦座蒲団クッは、過去から西海岸に接する忠南西北部地域(内浦地域)の無事安寧のための祈願と豊漁祭、山神祭などの民俗(巫俗)文化などに深い影響を与え、現在まで継承されてきており、今後、地域民俗文化の伝承·活用など保存価値があることから、忠南無形文化財に指定·保存·管理するために指定する。

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