1997年初めて保健福祉部で法定記念日に「老人の日」を制定した。 元々高齢者の日は国連が1991年に指定した10月1日「国際高齢者の日」に合わせようとしたが、「国軍の日」が重なることによりその翌日10月2日を記念日に決めた。
韓国の伝統的風俗である敬老孝親思想を鼓吹させ、伝統文化を継承発展させてきた高齢者たちの苦労を称え、近年の主な社会問題として浮上した高齢者問題について振り返る日である。
老人の日の行事は老人福祉に力を入れてきた人物や団体を対象に勲章·褒章及び大統領·国務総理·保健福祉部長官表彰などを授与する。
また同年100歳になる老人には明亜酒で作った伝統杖の青靑杖を贈呈する。 青麗将(せいれいしょう)は長寿杖のことで、 명(めいあじ)という糊で軽く丈夫に作った杖である。