教師の日(師匠の日)は教師の苦労に感謝する趣旨で作られた日で、様々な国で制定·施行されており、毎年10月5日は世界教師の日(World Teachers' Day)として記念されている。
大韓民国では1965年から教師の日(師匠の日)は5月15日、世宗(セジョン)大王の陽暦誕生日に合わせて制定されたものだ。
師匠の日の記念式で教育功労者には政府が褒賞し、受賞者には国内外の産業視察の機会が与えられる。
また、各学校同窓会·女性団体·社会団体が自主的に謝恩イベントを行うが、特に「旧師のお伺い運動」を展開し、先生の恩に感謝し師弟関係を深める一方、引退した先生のうち病苦や生活苦などに苦しむ人々を訪ね、慰労することもある。
先輩·後輩および在学生は、かつての恩師と師匠を祀り、「恩師の夜」を開いて師匠の恩に感謝し、師匠にカーネーションを付けてあげる。 また、師匠の役割についての特別講演、座談会、茶話会なども開催する。