ソウル曹溪寺大雄殿は、ソウル特別市鍾路区堅志洞(チョンノグ·キョンジドン)、曹溪寺にある朝鮮時代の大雄殿だ。 2000年9月10日、ソウル特別市の有形文化財第127号に指定された。
韓国仏教を代表する曹渓宗の総本山で、大衆と共に生きる世界を追求する大乗の菩薩精神が息づく空間だ。
また、韓国近現代史の激動期を私たち民族と共にした歴史の現場に、とくに、ゆううつだった日本の統治下時代を克服した民族自尊の空間だ。
曹渓寺は、国際文化都市であるソウルの都心、鍾路の真ん中に位置する唯一の伝統寺院で、休息と余裕が感じられる場所である。
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