朝鮮の軍事停戦に関する協定は朝鮮戦争における戦争行為を止めるための休戦協定(armistice)をいう。
1953年7月27日、国連司令官クラーク大将、共産軍司令官の金日成(キム·イルソン)主席とペンドク会の3者間で結ばれた休戦協定文(22時から効力発生)だ。
休戦協定の義務条項として、平和協定を3ヶ月以内に当事国間で議論しなければならなかった。
そして、1954年のジュネーブ会談において朝鮮半島の平和協定について具体的な議論がなされなければならなかったが、アメリカ側の交渉回避のため、実質的な議論にはならなかった。