普門観光団地は慶尚北道慶州市に位置する国際観光休養団地である。
1971年8月、慶州観光開発計画が確定し、1974年工事に着工、1975年普門観光団地に指定された。
1979年4月には第1段階工事を終えて観光団地として初開場した。
東の仏国寺と吐含山地区への道角である普門湖を中心に造成されたこの団地には、観光休養地と多様な文化レジャー施設が備わっている。
普門観光団地は1991年に温泉地区、1994年に観光特区に指定された。
総合文化博覧会が開かれる慶州エキスポ公園には皇龍寺九重塔を陰刻でデザインした高さ82mの慶州タワーがあり、ここの展望台に上がると普門団地が一望できる。
複合体験型の歴史テーマパークで、最先端の野外叙事劇が公演される新羅ミレニアムパークとテディベア展示空間であるテジウム慶州も訪問客がよく訪れる名所だ。